ボルヴィック水源、くみ過ぎで枯渇の危機か 仏

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地質学者の調べによると、ボルヴィックの源泉流量がこの94年の間で大幅に減っているというのだ。

これはいかにボルヴィックを提供しているダノン社が水源の保護を多額投資していると反論しても無理があるだろう。

今回、ボルヴィックの枯渇に関する話だが他にも水の問題は多くある。

たとえば、バーチャルウォーターの問題だ。

バーチャルウォーター(仮想水)とは「食料を輸入している消費国において、もしその輸入食料を生産するとしたら、どの程度の水を必要とするかを推定したもの」

https://gooddo.jp/magazine/sustainable-consumption-production/virtual_water/8694/ 抜粋

アメリカから日本に牛を輸入したとして、その牛肉1kgあたりに使われる水の量はなんと20,000ℓ近くにものぼるのだ。

日本のように食料自給率が低い国は当然、多くのバーチャルウォーターを輸入していることになる。

しかし、このバーチャルウォーター、何が問題なのか。

それは日本のように海に囲まれ川が流れ、水資源が豊富にあるのにも関わらず、他国から特に貴重な水を必要としている国から牛を始め多くの食品を輸入していることだ。本質的な貿易とは水の乏しい国に水資源を輸出し、そこに豊富にある農産物を交易するものだった。本来守らなければならないバランスが崩れてしまっている境地に知らず知らずのうちにわたしたちは立たされているのだ。

ミネラルウォーターや牛肉を購入するのは自由だが、今後生産過程を想像して買うか買わないか選択してみては。

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